擬態

オオタク(悪)

2010年07月20日 16:37

さぁ今日も一生懸命働きましょうね!!



なんて連休明けとも思えない発言をしているオオタクです。どうもどうも。




なんで連休明けのオオタクがやる気満々なのかよ!と言いますと、今日は給料日なんですね~。うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ。







と言うわけで3連休を明けたにもかかわらず仕事に精を出しているオオタクです。








さて皆様に一つ謝らねば…。







コメント放置してすいません!!





せっかくオオタクのブログに来てくれてコメントまでいただいたのにそのコメントを放置するとはなんたることでしょう…。心から謝罪いたします。明日にはキチンと(今日は忙しいので無理)コメントを返した上で、皆様のブログにも訪問いたしますのですいません。







と言うかコメント返すにも返せなかったのです。そう!忙しいのですよ。時間は待ってくれません。昔から母に『無駄な時間を過ごすことはもっとも愚かなことだ。何をするにも将来の自分を成長させるために時間を使いなさい。』と言われ続けてきました。




大人になって分かったのですが、時間がいくらあっても足りない。あれもこれもしたいが時間が足りないんですよ。どうしても時間が足りない僕は『時間屋さん』に時間を買いに行ったんだ。現代社会は素晴らしいものだ。求めるものがなんでも手に入る。金さえあればね。僕は貯金を切り崩し時間を買いに行ったんだ。取り急ぎ欲しいのは朝の時間と仕事が終わった後の時間だ。仕事ばっかりしている人生なんて最悪だ。そもそも仕事とは何なのか?もともとジャングルにいた人間は『狩り』が仕事だった。今日のご飯を探すことが生きていくうえでとても必要なのだ。いやそもそも『狩り』は『仕事』ではない。では『仕事』とは一体何なのか?それは贅沢だ。感情を持ってしまった人間は、その欲望を抑えることが出来なかった。色んな欲望を他の人に手伝ってもらう。そのうえでお礼としてお金を払うのだ。つまり仕事とは他人の欲望を円滑に進める事なのだ。僕は時間屋さんでお金を払う。これで有意義な時間が過ごせるのだ。だが楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、また時間が足り無くなった。時間が無かったころよりも時間に余裕を持ち、楽しんだ時間の方が早く感じるのは不思議だ。僕はまた時間を買いに行ったんだ。他人の欲望を満たし、お金を得る。そのお金でまた時間を買う。仕事で無くした自分の時間を仕事で得たお金で補う。もっとも愚かなことだと思った。なんとも矛盾が生じている。だが気がついた。僕に時間を売っている『時間屋さん』も僕の欲望を満たすために仕事をしているのだ。そうだ。僕も仕事で誰かの欲望を満たしてあげているのだ。そうだもっと仕事を頑張ろう。何の生産性のないブログなんてやっていられるか!世の中には僕のした仕事で欲望を満たしている人がいるのだ。




これからは仕事に生きようと4秒ぐらい思ったんですが、なんで吾輩が他人の為にせかせか働かにゃあならんのだ!あんころモチをもてい!余はしばし休憩する!






と将軍のようにだらりと過ごしているオオタクです。コメントを返さなかったのはだらりとしすぎたからです。すいません。明日には必ずや!必ずや~!







さて先週鶏と卵の記事を書いたんですが、進化についていろいろと調べていたら凄い事が書いてあってですねびっくりしているのですよ。






昆虫は宇宙から来た?




なんともぶっ飛んだ考えなんですが、よくよく考えると昆虫って不思議なことが多いんですよ。




まず動物の進化は学生のころに習ったんですが、昆虫は全然出てきません。どこから昆虫になったのか?しかも化石で出てくる昆虫は今の昆虫と同じ格好をしています。すでに何億年も前に完成された姿だったのです。




何よりも凄いのはその擬態で、体そのものを植物に似せた進化をたどっているのは凄い。こんなに生物は見たものになれるのか?と進化の凄さに度肝を抜かれているのです。





もうこれは宇宙から来たとしか考えられない。その宇宙から来た昆虫は地球では無い擬態能力に優れているのです。もう一度よく考えてください。目の前にあるものに体を変化させて行くのですよ。とんでもない進化だと思います。





ここにものすごい進化をした昆虫がいます。もうね神様が作ったとしか思えないほどのクオリティーですよ。





それがこちら






ムラサキシャチホコ




まぁ蛾なんですけど、その擬態が素晴らしい。










皆さんにはこれがナンに見えるだろうか?僕には丸まった枯葉にしか見えない。だがこれがムラサキシャチホコなのだ!








僕はこれまで色んな擬態昆虫を見て来た。だがトリックアートを施した儀はいは初めてだ。平面に書かれた模様はくるまった枯葉にしか見えない。



上から見るとこんな感じだ。











さて問題は進化のどの過程で枯葉を見たのか?そしてなろうと思ったのか?もちろん昆虫に意識は無い。本能のみで動いているのだ。







僕はデザイン科出身だが、見たものを書けと言われれば見ながら書ける。だが進化は何百年もかかるものだ。





僕は昆虫は地球の中でも異質だと思う。ここまで物体をトレース出来るのは動物では無理だからだ。もはや違う生物だ。つまり宇宙から来た生物なのだ。




赤ちゃんには何にでもなれる細胞が存在するらしいのだが、昆虫はそんな細胞の集まりではないか。と僕は睨んでいる。宇宙からきたに違いない!そう思わなければならないのだ。




なんでこんなに昆虫は宇宙から来た説を唱えているかと言うと、そうじゃないと怖くてたまらないのだ。





昆虫界ではこの昆虫を知るものはいないだろう。何せ完璧に擬態しているのだからだ。虫達はムラサキシャチホコの存在を知らないのだ。






つまりこのムラサキシャチホコがもともと地球にいた生物ならば、動物にも擬態するものもいるだろう。タコにもそんなのがいた気がする。






そうなると人間が見えていない擬態の得意な生物もいるかもしれない。それらは敵から身を守るために擬態をしているのなら別に良いが、狩りの為に擬態しているヤツがいたら大変だ。







毎年いくつも失踪事件が起こっているが、この生物が捕食しているとしたら…。












そんなSFチックな事を想像している連休明けの気だるい午後。

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